知恵袋ブログ

仲畑流万能川柳ファンブック「川柳と私」

2021/06/26 (土) 13:02 | Blog, 雑感

表紙

「仲畑流万能川柳」は、毎日新聞の朝刊に掲載される川柳欄のことで、2020年は62万句以上の投句があった、日本一の川柳投句コーナーです。日本一ということは、間違いなく世界一でしょう。

この「仲畑流万能川柳」の有志の協力で、投句者やファンの交流・親睦を目的とした交流誌「仲畑流万能川柳ファンブック」が、年に4回発行されています。このファンブックの中に「川柳と私」という欄があり、大変光栄なことに私をご指名をいただき、ファンブック111号に拙文を掲載させていただきました。

川柳と私

これが掲載していただいた全文です。
内容は兎も角、中高の同級生で日本一と思われるプロの校正者に確認してもらっていますので、誤字脱字等の基本的な間違いは、ないはずです。

これからも、自己満足にならない自然に笑いがこみ上げてくるような句を作っていきたいともいます。

今日の一句

載らないな 時差が関係 してるのか

この句は、2013年に秀逸に選んでいただいた記念すべき句です。

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三月の夏日

2021/04/02 (金) 09:36 | Blog, 雑感

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今日の最高気温は、フランス気象庁観測史上初の3月中の25℃。明日は更に暑くなり、26℃まで上がりそうです。
今朝出社する時は、8℃でしたので薄手のコートを羽織って行きましたが、帰りはコートを手に持って半袖でも暑いぐらいでした。

これで冬が終わり暖かくなると思いきや、天気予報だと来週の週中は氷点下ぐらいまで気温が下がり、雪がチラつくとのこと。パリの桜は、これから満開を迎えるところなので、雪見酒と花見酒が同時に楽しめるかもしれません。

今日の一句

春冷えの 雪花見酒 プレゼント

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ぬまづ文芸 ブローチ

2021/04/02 (金) 09:34 | Blog, 雑感

プローチ

箱

昨年11月に「ぬまづ文芸」の俳句部門で市長賞をいただきましたが、先日そのプレゼントとして大変シックな手作りのブローチが送られてきました。沼津文化協会の皆様、ありがとうございます。

送られてきた小さな郵便小包の消印を確認すると、11月下旬でした。そしてパリ拙宅到着が2月末。日本の田舎の郵便局長をしている友人にこの話をしたところ、「今、日欧間の郵便小包は、コロナの問題で飛行機の便数が激減しているから、普通で1ヶ月ぐらいかかってるよ。」とのこと。このブローチは、その三倍の旅行を楽しんできたことになります。

どこに行って何を見てきたのでしょうか ——

今日の一句

ブローチさん 世界3周 してきたの?

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3.11 10年

2021/04/02 (金) 09:32 | Blog, 雑感

3111
311

10回目の「 3.11 」です。

上記の写真・ポスターをクリックしますと、復興を応援するテーマ・ソング「花は咲く」のダイジェスト版を聞くことができます。この曲は、共に宮城県出身である岩井俊二さんが作詞、菅野よう子さんが作曲を担当し、多くの歌手・タレント・スポーツ選手などが歌を歌って参加されています。

Yahooが「3.11」の検索募金を行なっています。
Yahooで「3.11」を検索するだけで、¥10の募金です。
皆んなで検索して、募金金額を大きくしましょう !!!
下記のハートマークをクリックしてください。

スクリーンショット 2021-03-11 10.55.01

今日の一句

陽は昇る 静かに何も 無き如く

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日本帰国時 強制隔離

2021/04/02 (金) 09:31 | Blog, 保険関係, 雑感

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フランスから日本に入国する場合、3月5日から次にような手続きを取らなくてはならなくなりました。

* 居住地出発の72時間以内のPCR検査陰性証明の提出
* 日本入国時のPCR検査
* 国が指定する場所での3日間の強制隔離
* 強制隔離最終日の再度のPCR検査
* その検査が陰性の場合、14日間の自主隔離に移行

日本に帰国した場合のEU・フランスへの再入国の規制も厳しくなっていますし、これから更に厳しくなることが予想されます。

上記の写真は、私の中学高校の先輩で冒険写真家そしてNpo法人 海の森・山の森事務局を主宰されている豊田直之さんが、私の故郷を流れる大岡川の桜を撮影されたものです。

大岡川の桜は、横浜でも一二を争う人気になっています。近々に日本に出張に行くことは、叶いそうもありません。残念ながら今年も大岡川の桜を実際に眺めることは、出来そうもないですね。

いつ、横浜に帰れるかなあ ———-

今日の一句

ソー公園 ふりさけ見れば 横濱の

大岡の川に 愛でる桜(はな)かも


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AI 翻訳の実力と将来

2021/04/02 (金) 09:29 | Blog, 保険関係, 雑感

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先日、在仏日本商工会議所主催の「AI翻訳の実力と将来 ~コンピュータはTOEIC900点~」のNETセミナーに参加させていただきました。講師は、国立研究開発法人・情報通信研究機構の隅田英一郎氏でした。

恥ずかしながら今まで、AI翻訳に関する基礎知識を全く持ち合わせていなかったものにとって、「目からウロコ」の情報・知識が満載のセミナーでした。
そのセミナーで新しく学んだ私の記憶に残ったことを箇条書きにしてみます。

* AIの基礎知識は人間の知識である
* AIは人間が手作業で作る
* 人間が入力したAIの基礎知識同士を縦横無尽に
  繋げるソフトが不可欠
* 「AI翻訳も間違える」と思って利用すれば利用価値大
* 短文の翻訳ならば十分にビジネスレベル
* ”SVO”より”SOV”の言語のが多い
* 「SVO同士・SOV同士」の方がAI翻訳に適している
* 日本でAI翻訳を開発していた

昨年秋に弊社が商品をセットアップし販売を開始しました、「フランスへの留学生の為の特別Mutuelle(医療保険) AI ETUDIENT」は、全世界からフランスにくる留学生が販売対象なので、日英仏語の販売HPを用意しました。以下が作成した日英仏語のHPです。

https://www.etudiant.assets.fr/

この時の翻訳は、日本語をベースとしてそれから英仏語に訳しました。その時にちょっと利用したのがドイツ系のAI翻訳ソフト「DeepL」です。日本で既に「みんなの自動翻訳@TexTraR」がこれほど開発されているとは、全く知らなかったのでドイツ系の「DeepL」を使いましたが、知っていれば日本の「みんなの自動翻訳@TexTraR」を使いたかったですね。当然の事ながら、日本語に関する事ならドイツ系の「DeepL」よりは、日本の「みんなの自動翻訳@TexTraR」の方が数段優秀だと思いますから。

今までAIというと、何か「コンピューターのバケモノ」のように思っていましたが、今回のセミナーで「結構人間臭いところもあるな」と言うことに気づかせていただきました。

少しAIを身近に感じることが出来ました。

今日の一句

AIよ ”月が綺麗”と 訳せまい
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ギックリ背中

2021/04/02 (金) 09:26 | Blog, 雑感

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(上記写真をクリックすると「ギックリ背中」の経験者の方のBLOGにリンクします。)

数日前、生まれて初めて「ギックリ背中」になってしまいました。

ギックリ腰との付き合いは、既に25年以上で慣れたもの。しかし、「ギックリ背中」は初体験でビックリ・ギックリしてしまいました。ぎっくりした当初の痛さだけの比較なら、ギックリ背中のが辛いかもしれません。

寝入り端にちょっと寝返りを打った瞬間に、背中左側に100万ボルトの電流が流れたような激痛。どうにかベットから起き上がり、書斎の椅子にやっとこさ落ち着いて座り、何が起こったのかなけなしの医療知識で考え、最初に思いついたのが「心筋梗塞または大動脈瘤剥離」です。もし、そのようなことが発生していたら、心拍・血圧・血中酸素濃度に変化があるだろう、と予想して家にある血圧計とパルスオキシメーターで測定をしましたが、ほぼ通常値。万が一コロナに罹患した時の為にパルスオキシメーターを購入していましたが、初めてちょっと役に立ちました。この間も背中左側の激痛が続き、何が原因なのかNETで色々調べてたどり着いたのが、「ギックリ背中」です。コロナにより生活習慣が激変し運動もほとんど出来ないのが、原因ではと思いました。

翌日緊急ということでいつもの家庭医の予約を特別にねじ込んでもらい、炎症抑え・筋肉弛緩剤・痛み止め・痛くて眠れない時の睡眠導入剤を1週間処方してもらい、同時に背中のマッサージ券を10回分もらってきました。もともと体質的に薬はよく効く方ですが、薬を飲んだら少しは痛みが引いてきたような、安静+薬+マッサージで痛みが治ることを信じるしかありません。

今日の一句

おい背中 お前もギックリ しちゃうのか
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医療崩壊

2021/02/01 (月) 15:10 | Blog, 雑感

COVID19

上記は、今年3月から11月までの100万人辺りのコロナによる死亡者数の日本・フランス・イギリスの推移比較です。
如何に日本の死亡者が少ないか分かります。
日本のコロナによる死亡者がこれだけ少ないのに、日本のマスコミは「医療崩壊が近づいている。”GO TO”など直ぐに中止すべきだ。」などと、いつものように騒ぎ立てています。
日本が上記の比較表の状態で医療崩壊してしまうとすると、仏英は既に医療崩壊どころか国の崩壊になっているかもしれません。

次のような日本の脳外科医の方の記事を見つけました。クリックすると記事が開きます。

記事
名月論2020年11月23日 18:32新型コロナウイルス 医療ひっ迫という報道が続く中

日本のマスコミは、数字を取りたいが為に事実を鑑みず、センセーショナルな悲惨なことを連呼し続けるのでしょうか。一般市民は、マスコミの情報を鵜呑みにせずに、その情報が正しいのか正しくないのか、なぜこのような情報をマスコミが流すのか、判断することを求められています。

昨夜、フランスのマクロン大統領がコロナの新たな規制に関する発表をTVで全国民に行いました。それを要約すると ——

* 1ヶ月間のロックダウンの中、全国民の協力のお陰で
  目に見える改善がみられた
* 1日の感染者数が6万人から2万人に激減した
* 入院者数・重症入院者数も、10%以上減少した
* これを踏まえ、今週末から規制緩和を行う
* このまま感染者数が減り続け1日5000人を切ったら、
  12月15日より更なる緩和を行う

この数字を聞いたら日本のマスコミの方々は、目ん玉が飛び出てアワを噴いてヒックリ返ってしまうことでしょう。マスコミの方々、十分にお気をつけください。

今日の一句

Go to or not go to 菅如何に
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第47回沼津市芸術祭文芸部門 受賞・入選

2021/02/01 (月) 15:09 | Blog, 雑感

スクリーンショット 2020-11-22 16.29.43

第47回沼津市芸術祭文芸部門の俳句の部で「市長賞」をいただきました。また同時に短歌の部で入選いたしました。残念ながら川柳の部は、入選を逃してしまいました。

第47回沼津市芸術祭文芸部門作品募集要項

来年は、川柳部門でも選んでいただけるような句を作るとともに、随筆・詩の部門にも作品を作って送付出来ることを目指していきたいと思います。随筆・詩、難しいんですよね。今まで作ったこともないし ———-

第45回の時には、短歌で教育長賞をいただきその時のBLOGで「近いうちに是非とも沼津を訪問したい」と書いていましたが、未だに沼津の地を踏んでいません。このコロナ禍の中、いつ日本に行くことが可能になりそして沼津を訪問できるのでしょうか。

自由に移動が出来る、平和な日々が戻ることを心から祈るばかりです。

「俳句 市長賞受賞」

原爆忌 目を瞑りただ 詫びるのみ

「短歌 入賞」

君がいて 子供達いて ポチがいて
夕餉を囲む 今日も明日も
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オラが村の新首相

2021/02/01 (月) 15:02 | Blog, 雑感

suga

予想通りと言いますか、出来レースと言いますか、菅さんが新首相になり第一回の組閣を行いました。

写真を見るとお年寄りばかりです。「適材適所」であることを願っていますが、このお年寄りばかりの写真を見ていると、とても「適材適所」であるとは思えません。

既に新役員・重鎮閣僚が講演会などで、「10月総選挙」「遅くても年末総選挙」などど、組閣したばかりなのに訳の分からないことを声を大きくして有権者に言っているようです。
折角「オラが村」からの新首相。このような声に負けずに、出来るだけ長い間首相を勤めていただき、安倍さんがめちゃくちゃにしたルール・モラルを復活させ、日本の政治・経済を立て直してください。

安倍さんが2回目の首相になった時にBLOGネタにしていました。「病気などにならず、また途中で職務を放り出さないで」とエールを送っていますが、安倍さんはちょっと長くやりすぎましたね。まあ、他に人がいなかったのがその原因かもしれませんが。

安倍さんエールBLOG

finland

上の写真は、『公助.公助.公助』のフィンランドの女性首相サンタマリア(34才)と女性閣僚のもの。下の写真は、『自助.共助.公助』の菅新首相と自民党新役員平均年齢71才のもの。日本の新首相・新役員にとって、フィンランとの女性閣僚たちはほとんど孫の年代。どちらが将来があり期待できるかと言ったら、一目瞭然ですね。

日本の新閣僚の写真も写真を見ただけで、「これは期待できる !!!」といつの日かなって欲しいものです。

今日の一句

敬老会 ??? いや役員の 写真です

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