合鍵での空き巣被害

2014/03/28 (金) 23:46 | Blog

20140328_sensor
お客様からアパートを泥棒に荒らされたと連額がありました。
保険会社への事故報告の為に必要な情報を聴いていた所、「ポストの中に入れておいた合鍵を使ってドアを開けた」ことが発覚。その場合、残念ながら盗難の被害は、保険で補償されないとお客様に説明をしました。ドアのカギをこじ開けた、窓ガラスを壊したなどの、なんらかの破壊行為を伴わないと保険では補償されません。
ただし、今回の場合ポストの中の合鍵を泥棒が持って行ったので、カギの付け替えだけは補償の対象となりました。

このような場合でも、簡易アラームは多いに役に立ちます。たとえ合鍵で家の中に入られたとしてもアラームが大音量でその侵入を知らせれば、泥棒は何も取らずに直ちに退散します。簡易アラームは、DIYのお店で数千円からありますし、乾電池で作動し置くだけのタイプの物もあります。パリでは、空き巣の被害が多発していますので、皆様にも是非ともその設置をお勧めいたします。

「今日の一句」

泥棒さん 盗るならドアを 壊してね

«

»


Write a comment