最近町中、地下鉄の中で見かける色々な食材のデリバリーサービスの広告です。この「大阪風ダジャレ広告」、結構気に入っています。これならば、英語が出来ない仏人でも理解出来ます。

　日本とフランスの外食費・食材費を比較した時にいつも不思議に思う事があります。

　フランスで日本のように、お昼のワンコインランチや、夜の飲み会の「飲み放題付き数千円」など、絶対に見つける事ができません。逆にスーパーやお店での食材は、日本の方がずっと高くなっています。社会保障費等の差だと思いますが、なぜこんなに仏は、外食費が高いのか ??? 逆に日本は、なぜこんなに安いのか ??? 永遠のナゾです。

　また、「美食の街 Paris」と言われていますが、「安くて美味しい」お店を捜すのに本当に苦労します。「高くて美味しい」のは、あたりまえですよね。日本ですと「安くて美味しい」お店を捜すのにそんなに苦労しないと思います。Parisでは、「安くて不味い・高くて美味しい」があたりまえとなっています。日本の外食関係の方々の過当競争によるご苦労が目に浮かぶようですが ——

「今日の一句」

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