タクシーのスト
昨日よりフランス全土でタクシーの運転手がストを行っています。パリ近郊ですと、パリの首都高速道路上を数百台のタクシーが違法駐車をして、朝から大渋滞が発生しています。フランス政府は、運転手付きのレンタカーの運用を認めましたが、それによりタクシー運転手の収入・生活が逼迫する心配がありまあす。その為、タクシー運転手は、その運用反対の為にストを行っています。
ただ、いつもの事ですが、法案などが決まった後のストは、辞めてもらいたいですよね。本当に意思表示をしたいのなら、その法案が審議・検討されている時にすべきで、決まってからやってもなんの意味があるのか。年に数回は、このようなストがフランスであります。外から見ているとタダ単に仲間内で集まってワイワイやって楽しんでいるようにしか見えません。
「今日の一句」