ラクビーWC2015、日本は第１戦で強豪南ア相手に、劇的なそして歴史的な勝利を収めました。

変な小細工などせず、フォワードの力勝負のスクラムもバックスの縦横への展開も、正々堂々の勝負を挑み、互角に戦っての勝利です。終了間際に同点の可能性があるペナルティーキックを選択せず、トライを狙った選択をした時には驚きました。しかし、南アの必死のディフェンスを振り切ってトライを挙げた時には、涙が出そうになりました。

これで決勝リーグ進出の夢が大きく前進しました。これから予選で当たるスコットランドを初め各国が、日本の戦略・戦術そして各選手を研究し対策を考えてくると思います。各国の上の対策を練って、撃破して行ってもらいたいと思います。この三日間でニュージーランド・イギリス・フランスなどラグビーの強豪と言われる国の試合を見ましたが、日本の試合運びも決して負けていません。心配は、もともと体格・体力で劣る日本チーム選手の、過密日程での疲れ・体力回復の遅れなどです。あと十分考えられますが、強豪チームが予選は、コンディションアップと考え、チームの力のピークを決勝リーグに持って行く作戦を取っているのでは、と言う事です。

何はともあれ、決勝リーグに進出し、BEST ４を掛けて、オーストラリアまたはイギリスとの超ガチンコ勝負を期待しています。

「今日の一句」

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