オラが村の新首相
予想通りと言いますか、出来レースと言いますか、菅さんが新首相になり第一回の組閣を行いました。
写真を見るとお年寄りばかりです。「適材適所」であることを願っていますが、このお年寄りばかりの写真を見ていると、とても「適材適所」であるとは思えません。
既に新役員・重鎮閣僚が講演会などで、「10月総選挙」「遅くても年末総選挙」などど、組閣したばかりなのに訳の分からないことを声を大きくして有権者に言っているようです。
折角「オラが村」からの新首相。このような声に負けずに、出来るだけ長い間首相を勤めていただき、安倍さんがめちゃくちゃにしたルール・モラルを復活させ、日本の政治・経済を立て直してください。
安倍さんが2回目の首相になった時にBLOGネタにしていました。「病気などにならず、また途中で職務を放り出さないで」とエールを送っていますが、安倍さんはちょっと長くやりすぎましたね。まあ、他に人がいなかったのがその原因かもしれませんが。
上の写真は、『公助.公助.公助』のフィンランドの女性首相サンタマリア(34才)と女性閣僚のもの。下の写真は、『自助.共助.公助』の菅新首相と自民党新役員平均年齢71才のもの。日本の新首相・新役員にとって、フィンランとの女性閣僚たちはほとんど孫の年代。どちらが将来があり期待できるかと言ったら、一目瞭然ですね。
日本の新閣僚の写真も写真を見ただけで、「これは期待できる !!!」といつの日かなって欲しいものです。
今日の一句