スイスのシングルモルト

2018/10/16 (火) 13:01 | Blog, 保険関係

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これから日本への出張です。
この数年引っかかっていた案件の最終調整。

今は秋の観光シーズンなのか、日本行きのチケットが非常に取りにくくなっています。その為、今回の日本への行きのチケットは、スイスエアーでチューリヒ経由。初めてスイスエアーで日本まで行きますので、「大丈夫かな、どんななんだろう。」と期待半分・心配半分。

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しかし心配は、乗り継ぎのチューリッヒラウンジでほぼ払拭されました。ラウンジの中に”Whisky Club”があり、世界中の200種類以上のウイスキーの飲み比べができます。200種類以上あるウイスキーで、何を飲んだら良いのかただのノンべーの私には到底分かりませんので、Whisky Clubのバーマンに「あなたのおきにいりのウイスキーを。」と質問したところ、「私にはお気に入りはありません。お客様がどんなウイスキーが好きなのか、そしてどんなウイスキーを飲んでみたいのか、おっしゃっていただければ、私の知識の中で一番のものを選択いたします。」と超カッコいいアドバイス。ウイスキーのプロで知識がないと言えない言葉ですよね。ということで「珍しいシングルモルトを。」とお願いしたところ、写真のスイス製のシングルモルトをオススメしてもらいました。

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バーマンの受け売りですが ——

1999年までスイスでは酒造法の縛りで、ウイスキーの製造ができませんでした。1999年に酒造法が改善(?)され、ウイスキーの製造が開始されました。写真左は、インターラーケンの高地で水も含めた現地調達の原材料で仕込まれた、世界最高地で生産されているウイスキー。右側は、最終の樽詰めにワインのピノ・ノアールが製造された樽を使い、ピノの香りがする飲みやすいウイスキー。
まだまだ若いのに両方とも質の高さにビックリ。これから長い年月の貯蔵をへて、どこまで美味しくなるのか、楽しみなスイスウイスキーです。

今回は、スイス製ウイスキーのことで話の花が咲きバーマンから色々と面白い話を聞くことができました。次にこの”Whisky Club”に来た時には日本のウイスキーを注文し、スイスのウイスキーのプロから日本のウイスキーについてどう思っているか、忌憚のない話を聞き出そうと思っています。

「今日の一句」

アルム爺も 飲みたかったでしょ スイス製
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